2011年6月18日土曜日

チョッと頑張った






ワンピース











どんッ







ど〜ッンッ!!









っと


¥12500


な〜り〜




2011年6月17日金曜日

おはよ〜ございマスぅぅ。



店で

飼育してた

ヤゴが

脱皮を

してしたので






あたりを

見回したら















ほらッ







トンボ


変態

してました。




やっほ〜〜〜〜ッ!!








2011年6月16日木曜日

『ママの声』その3







「オーガニコシーガニコエスイッコ、
オーガニコシーガニコエスイッコ、
妖精の言葉を借りて

時の翼よ
光の矢よ
月の満ち欠けに逆らわずとも
私の求めし所に導きを」

母は、
息子のシャガレバ王子の死を
悲しみ疲れ
そして
遥か昔より
この国に伝わる
決して口にしてはならない
呪文をとうとう
声に出してしまいました。

すると
どうでしょう
母カレレモント王女の
姿がみるみる内に..........





ん??

おやッ

目をさましたようだねぇ

大阪ゾンビ



ありゃま、

体の方はまだ動かないみたいだねぇ

そりゃそうさ

何せ私の膝枕で眠り続けたんだからねぇ

でも、

安心しな

この私は、まだドッペル(実体分身)。

アンタに張り付いてある[叫びの声]は、

ほんと上手な呪術式だねぇ

私のドッペル(実体分身)でもこの程度、

残念ながら

呪文の毒素も直ぐに消えるだろうよ。

たまには、母親らしく可愛い子供に

子守唄代わりに

昔話の一つでも話してあげようか

とでも

思ったんだけどねぇ、

目をさましたんじゃ

ナンか話をするのも照れくさい

ボチボチ帰るとするかねぇ。』

っと

また黒い霧になり

隙間風に吹かれ

消えた。

それを見届けた

大阪ゾンビは、

また寝むりに落ちる瞬間に

はっと

思い出した。

『遠き国の物語』

と言う言葉

それは

母フロリダの女が良く聞かせてくれた

童話の名前


「オーガニコシーガニコエスイッコ」から

始まる物語...............................



でも

それもまた

深いこの寝むりと共に

忘れられる物語





『遠き国の物語』







おやすみゾンビ










『液体POPッ。』より抜粋
























遅くなりました。



FASHION LOUD No.5の写真

アッチのブログにアップしました。











どーぞ

訪れてやって下さい







雨の日にも


モノが

できるコトも

アルんですッ。







しゃかしゃかナイロンの

ブルマ〜

¥4200






2011年6月15日水曜日

メンズ半袖シャツ






















価格は¥8500




『ママの声』その2



(『オーガニコシーガニエスイッコ』??

しもたッ!!

コレはなんらかの呪文やッ!!

やばッ、

早う

逃げやんとアカンけど

体が不自由になってもーとるヤンけッ)

っと

『大阪ゾンビ』は思った。

でも

その時

『フロリダの女』も

ちょっとした異変に気付き

声を出した

『おや?

何の変化も無いんだねぇ〜。



アリャマ



誰かさんが守呪符の[叫びの声]を
貼っ付けたんだねぇ〜


工場長は,もう居ないとして.........

おそらく....

ミントだねッ??

上手に貼ってあるッ!!

パッとした良い[叫びの声]だよ

コレじゃポルター(霊体分身)では、

駄目だね

もーちっと近づけば

ドッペル(実体分身)が使用可能

楽しみに待っときぃ〜』

っと

言い残し

『フロリダの女』は、

黒い霧になり、その場から消えた。

厳密に言うと

『フロリダの女のポルター(霊体分身)』が

霧に変わり消えた。


そして

『大阪ゾンビ』は感じていた

とーの昔に無くなったはずの

心臓の

どどどどどどどどどどどどどど
どどどどどどどどどどどどどど
どどどどどどどどどどどどどど
どどどどどどどどどどどどどど

と言う

快速列車が駅を通過するノイズのような

異常に速い鼓動の幻感覚を。

ホントに嫌な速さの鼓動を。




そして

ただただ

棒の様に立っていた、

自身から出た

汗、糞、尿、血などが混ざった

水たまりの様な物の上に

そして

膝まづき


ほっとした

幻感覚も止まっている


『助かった....』


小さな声が出た。


でも

糞尿血で出来た水たまりは

ゆっくり広がり続けている。









『液体POPッ。』より抜粋